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獣医師の独り言

07年4月に大阪、箕面で往診専門の獣医師として開業しました、と言っても若くはないです、遅れてきた獣医師ですから。 そんな私が日々の診療でのあれこれを日記に綴って書いてみました。

ペットの名前 

少し前の新聞に書いてありました、ペットの保険アニコムが集計したペットの名前。
一位がチョコ、二位がマロン、三位がモモらしいです、ちなみにチョコは3年連続一位だそうです。
一昔前なら犬ならポチ、タロー、猫ならタマ、ミケと言ったところでしょうね。

5,6年くらい前ですが、うちのくろねこのヤマトが二日ほど脱走したことがありました、内じゅうで夜中まで探しまくりました、近所の交番にも届けをだしました。
「猫さんのなまえはなんていいます?」
「黒くてめちゃめちゃかわいいんです」
「いやいやかわいいのは分かりました、名前は・・・」
「あ、あのヤマトって言います」
「はー?ヤマト?猫の名前ですよ」
「だからヤマトって言うんです!」
「へー、呼ぶ時どうするんですか?」
「どうするんですかってヤマト!って呼びますが」
「へぇーそうですか」
ほぼこの通りの会話がありました。
あの警官の頭には猫の名前と言ったら、それこそタマとかミケくらいしか思い浮かばなかったんでしょう、ヤマトーなんて呼ぶすがたなぞ想像出来なかったんだと思います。

犬にしても猫にしても まぁ覚えやすく、呼びやすいのが一番でしょうね、でもありふれたのはいやだしって言うのでみなさん凝ってゆくんですね、でもそこはほどほどに。

猫って袋があると必ず入りますねぇ
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一生懸命確認して
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興味がなくなって・・・はい、さようなら
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キシリトール 

量販店なんかには犬のフードはもちろん おやつなんかもかなりならんでいます。
これは食べてくれるかな?なんてワクワクしてたくさん買い込んで、結局お父さん、お母さんの買う楽しみになっちゃってますよね。
その中で歯に良いって言うことでキシリトール入りなんかも結構あります。
でもそれは人間の場合で犬や猫にとってはちょっと違います。
そもそも犬や猫の歯は人間の歯の名前を取って臼歯なんて言ってますが実際は臼の状態になった歯は一本もありません全部が犬歯なんです、だから食べた物が歯の真ん中にいつまでも溜まって虫歯になることがまずないって言われてます。
ですからキシリトールが口に入っても人間のように歯の真ん中に溜まって働いてくれません、すべて素通りで胃の中まで入っちゃいます 効果がないだけならいいんですが なんと肝臓に悪影響を及ぼすとの報告がアメリカで発表されてます(昨年です)。
歯にいいからってがんばって与えていたお母さん気をつけましょう。

ついでにもう一つ、特に犬の歯ですが 先程言ったとおり全部が犬歯なのでそこへ固い物が入ると簡単に折れてしまいます、たとえばはさみで薄い紙を切っていて次に段ボールを切ろうとするとはさみの歯が折れる時があります、それと同じで犬の歯が頑丈だと思っているお母さんだめですよ、気をつけて下さいね。
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手に持ってるの早くちょうだい!じらさないで!
あげるからそんな四つの目でみつめないでよ。
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老犬の死 

前にも書きました16才のシーズーさん、実は19才の間違いでした、その子が年が明けて一週間で亡くなりました、4日の往診ではそれほどの変化はなかったんですが、ちょっと具合が悪そうだったんで心臓に手を当てると心音が段々弱くなって大きく2回鳴いてから動かなくなったそうです。
みなさんが見守る中、眠るように逝ったって言うのを聞いてホッとしました。
人間もそうですが、みんな絶対に死にますよね、問題は死に方です、痛みをこらえてワンワン鳴かれるのも聞いていてつらいですし、事故なんかで急に逝かれるのも、まして目の前なんかでは耐えられません、こちらの問いかけになんの反応もないって言うのもつらいです。
今年成人式を迎えられなかったと言うのはちょっと残念ですが19才、本当にりっぱです。
一緒にご冥福を祈らせて頂きました。
私としましたら他の猫さんに会えないのがちょっと残念ですが。
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お正月京都の神護寺へ行ったときのもの、階段がつらかった、てつは喜んで走って上がってました、うらやましい。
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迷子 

みなさんあけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当病院は暮れには年取った子が相次いでふたりなくなるは、大晦日そろそろアルコールって思ったとたんに電話「た、たまねぎの入ったかき揚げを食べちゃったんです」であわてて走るは、とバタバタでしたが、年明けはとても平和でした。
新年早々いつもの散歩仲間と公園でごあいさつ、と いつも犬を連れていない仲間(こういう人もいるんです、仲間です)が犬を連れています、話を聞いてみると年が明けた元旦の2時ごろ初詣に近所の神社に行っって迷子のその子を保護したそうなんです。
私に電話と思ったそうなんですが3時になっていたのでやめたそうです(正解です)
派出所のおまわりさんも預かるのをいやがったそうなので、見つかるまで連れているとのことだったんです。
その後日談ですが、結果は飼い主さんは見つかって元の家へと帰っていったんですが、何日か日にちがかかったらしいんです、その理由が、散歩仲間の人も交番のおまわりさんもあまり犬を知らなかったのでその迷子の「パピヨン」を調書に「ポメラニアン」と書いちゃったんです。
そこで飼い主さんから電話もあったらしいんですが、「いやーパピヨンはいませんねー」てなことになって数日かかったらしいです。
おまわりさんももう一言「色がまだらで このぐらいの大きさのポメラニアンならいるんですが」って言っとけばその時に分かってたかもしれません。
で思ったんです、もし自分の犬が迷子になって警察に電話をした時「そんな犬はいません」と言われても保護してくれた人もおまわりさんも犬のことが分かっていない人かもしれないぞ!って言う頭を持って、もう一言 毛の色はとか しっぽがどうだとか おすわりが出来ますとかなにかヒントを言ってみることです、案外それで解決するかもしれません。
みなさんどうぞ気を付けて下さい。
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うちの嫁さんが咲かせたデンマークカクタスみんな五年目くらいです。

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