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獣医師の独り言

07年4月に大阪、箕面で往診専門の獣医師として開業しました、と言っても若くはないです、遅れてきた獣医師ですから。 そんな私が日々の診療でのあれこれを日記に綴って書いてみました。

犬(猫)の歯みがき 

みなさんのお宅のワンちゃん、ねこちゃん歯みがきしてますか?
人間と一緒です、毎日続けて下さいよ。
うちの子 歯ブラシを持つと もうその辺にいないんです、とか
口を触ると噛まれるんです、なんて事ないですか?
子犬の時のしつけをちょっと間違うと後々大変ですよ。

3ヶ月くらいでおうちにくると、そりゃあかわいくてたまりません、
散歩に行ってもみんな寄ってきてくれますし、お家の中でもいつも注目の的、みんな遊んでくれるし、わがままも聞いてくれます。
そして気がつけば、口も、耳も、目も、お尻も触らせてくれなくなってしまうんですね。
この家での順位はお父さんの次、他の家族は僕より下だってね。
つくづく思いますよ、子供の時のしつけがどれだけ大事かを、人間と同じって事をね。(うちが失敗したわけじゃないんですよ)

小さいときから口も、耳も、目も、お腹も、どこを触っても大丈夫なように育てましょう、食事中に手を入れても うなりませんか?

前置きが長くなりました、歯みがきの話しです。
上手に育てた子は歯ブラシを使っても、口を開けて歯の裏側までも普通にさしてくれます。
そこまでになってない子(大方の子)は、歯ブラシのような異物を口に入れると とても嫌がりますね、そんな子の場合100っきんで、綿の手袋を仕入れて下さい、そして両手とも水に浸けます、ワンちゃんの前から頭を撫でてあげて、そのまま口の中へ指を入れて歯をこすります。
何回か水に浸して、どの指を使ってもいいので何度か繰り返します。
基本はお母さんが手袋を使って遊んでくれているっと思わせることなんです、だからあまり構えないで最高の笑顔でやって上げてください。

要するに、食べた後の 歯の表面に付いたヌメリを水洗いしてあげるのです、いろんな物が入った歯みかきが出ていますが、その子が水だけで出来るのなら水だけで十分です。
人間のようにブラシでこすって歯茎を丈夫に、ってことは要りません。

繰り返しますが、一番大事なのは遊びの延長だと言うことです、むりやり押さえ込んで、血だらけになってやったーと叫んでも次の日 手袋を持っただけで もうそのへんにはいないってことになってしまいます。

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